読書の秋
こんにちは!建和住宅のキウラです(^^)/最近ますます寒さが厳しくなってきましたね。
毎年のことですが秋を感じる前に冬、そして年末と足早に過ぎていってします。本当に時間がたつのは早い!!!今年は何か秋らしいことをしてみようと思っていたのですが、まだ実行に移せていません・・・・そうですね!今からやることが大事!!
ということで今回は”読書の秋”をテーマにしたいと思います! とはいっても、僕は趣味が読書なので・・・いつもどおりですね 汗。今読んでいる本は「本日はお日柄もよく」(徳間文庫)です。主人公が友人の結婚式で感動的なスピーチを聞き、衝撃を受けます。その人に弟子入することを決め、その後、野党のスピーチライターに抜擢されるという内容です。人間模様も面白く描かれています(^^)
この本全体としてはスピーチとそれを取り巻く人間模様が主なのですが、ヒトの想いや考え、主張を相手に伝えるということはとても難しく、いかに話し手のことを理解していないとできないことかということがよくわかりました。
僕の仕事に置き換えて考えると・・・施主様(お家を建てる方)が思っていること、考えている”イメージ”や”ご希望”をいかに工務の方、ひいては自分の会社に伝えることができるかという部分は共通していると思います。
そのためにはお客様のことをよく知り、そのためにさまざまな提案をさせていただき「実現する」ということが重要ですよね。
お客様のことを第一に考えているか?お客様の立場に立って考えているか?最後にはお客様のためになるように時には厳しいことをお伝えする心づもりはできているか?など、自分を振り返るよい機会になったと思います。
やっぱり読書はいいものです。みなさまも読書の秋いかがでしょうか?
建和住宅株式会社 木浦厚太