間違いに気づけばそれでよし
昨日は業者の方に来ていただき、安全大会を開催しました。「危険は何処でも潜んでいる!」
と言うテーマで講師の先生に講演していただきました。
工事現場に限らず、当たり前のことが当たり前にできていないこと(基本を疎かにすること)
が事故に繋がることを再認識しました。
さて、NHK大河ドラマ、次回は関ヶ原からあっと言う間に10年たち、真田昌幸が亡くなる
話になるようで、急展開ですが、来年の大河ドラマの主人公は柴咲コウちゃんが演じる
井伊直虎、そして、再来年の主人公は西郷隆盛です。
その西郷隆盛が1877年の今日9月24日、城山の戦いに敗れ、自刃しています。
自らが中心となり、樹立した明治新政府に対し、反乱を起こし、敗れる。
死を前にし、その心中はいかなるものだったでしょう。
西郷隆盛の言葉です。
間違いを改めるときは、自ら間違っていたと気づけばそれでいい。
そのことを捨てて、ただちに一歩を踏み出すべし。
間違いを悔しく思い、取り繕うと心配することは、たとえば茶碗を割り、その欠けた
ものを合わせてみるようなもので、意味がないことである。
*間違いを悔しく思っても、ただ呆然と立ち尽すことしかできない、おっくん