間違いに気づけばそれでよし

公開日:2016/09/24(土) 更新日:2016/09/24(土) 日々のこと

昨日は業者の方に来ていただき、安全大会を開催しました。「危険は何処でも潜んでいる!」

と言うテーマで講師の先生に講演していただきました。

工事現場に限らず、当たり前のことが当たり前にできていないこと(基本を疎かにすること)

が事故に繋がることを再認識しました。

さて、NHK大河ドラマ、次回は関ヶ原からあっと言う間に10年たち、真田昌幸が亡くなる

話になるようで、急展開ですが、来年の大河ドラマの主人公は柴咲コウちゃんが演じる

井伊直虎、そして、再来年の主人公は西郷隆盛です。

その西郷隆盛が1877年の今日9月24日、城山の戦いに敗れ、自刃しています。

自らが中心となり、樹立した明治新政府に対し、反乱を起こし、敗れる。

死を前にし、その心中はいかなるものだったでしょう。

西郷隆盛の言葉です。

間違いを改めるときは、自ら間違っていたと気づけばそれでいい。

そのことを捨てて、ただちに一歩を踏み出すべし。

間違いを悔しく思い、取り繕うと心配することは、たとえば茶碗を割り、その欠けた

ものを合わせてみるようなもので、意味がないことである。

 *間違いを悔しく思っても、ただ呆然と立ち尽すことしかできない、おっくん

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