こんにちは☆建和住宅の木浦です!!
雪が降るほど寒いという予報どおり・・・すごく寒いです。常々「冬のほうが好き!」といい続けてきた僕ですが、ちょっと考え直そうかというぐらいの気温です。無論北のほうに行くともっと寒いのでしょうね・・・((。。;))ブルブル
先日、下関市小月にあります当社のモデルハウスをご案内しました。その日も気温が低かったのですが、その住宅は室内が寒くなかったのです。暖房器具もない状態で室内気温を測定すると13℃。しかも廊下、トイレ、屋根裏すべてが同等の室温でした!!びっくり!
なぜなのか?実際にそんなものがあるのか?について少し説明させてください!!!!
モデルハウスはSPI工法というもので建てられています。これは外断熱、自然通気工法というもので、夏は涼しく、冬は暖かい構造です。そんなのあるの??という方もいるでしょう!
この住宅は暑い時と寒い時で住宅の塔排気口、床下換気口を開閉して気温を調整、調湿します。
これが冬寒いときの状態
こちらは夏の暑いときです
このような形で気候に応じて住宅の空気の流れを変化させます。
空気が循環することで冬は寒いのでは?と思われるかもしれませんが、内部の循環する空気の層を外側の断熱材が覆っているので冷たい空気が循環するわけではありません。廊下やトイレなどのエアコンのない空間も気温差がなくなりヒートショックなども予防できるのです!!
この建物の外断熱というのは発砲ポリスチレンで構造体が覆われているのですが、ちょうどお湯を入れたカップラーメンのような形になります。中の熱は外に逃げにくく、内外の熱伝導が起こりにくいわけですねー!
この様に住宅の性能は外から見るだけではなかなかわかりません。一度ご来店されて、体験されてみてはいかがですか?ご来店お待ちしております!