君が代の本当の意味
皆さん、君が代の歌詞の意味ってご存知ですか?
私は、インテリな友人に語られたのですが、胸に響いたので書かせてもらいます。
君が代の歌詞は、およそ1100年前に古今和歌集に収められています。
昔は、宴会などの最後にお祝いとして歌われていたそうです。
曲が出来たのは1880年(明治13年)ですが、国歌として正式に制定されたのは1999年でつい最近です。
君が代の君の「き」と「み」はイザナキノミコト(男神)イザナミノミコト(女神)のことで
イザナとは誘うという意味だそうです。
イザナキ 成り成りて成り余るところあり
イザナミ 成り成りて成り足らざるところあり
二人は完全ではありませんでした。二人が結ばれ子を授かることで完全な大人になりました。
その時、生まれたのが私たち日本人です。すなわち、日本人は神の子だというのです。
中略
苔のむすのムスとは子供を育てるという意味があり、ムスコとムスメの語源だそうです。
子孫繁栄の歌なんですね。
「きみ」=完璧に成長した男女が
「代」=時代を越えて
「千代に八千代に」=永遠に千年も万年も、生まれ変わっても
「さざれ石の巌となりて」=結束して協力し合い、団結して
「苔のむすまで」=固い絆で結びついて行こう
世界一短い国歌の中にこんなに深い意味があるなんて驚きました!
そして、自分が日本人であることを少し誇らしく思いますね。