ペンダントライト

公開日:2021/09/08(水) 更新日:2021/09/09(木) 家づくりのこと

照明器具の打合せでよくダイニングにペンダントライトを

提案させてもらう事が多いのですがまだダイニングテーブルが

決まってないお客様も多くその場合にはペンダントを手元灯の様に

使い、どの大きさのダイニングテーブルが来ても

良いようにご提案しています。ダイニングテーブルも一生同じ物を使うかと

いうと好みの変化や傷みが出て違うテーブルになるかもしれません。

またキッチン笠木上をレール等にしておけば照明の数の変更やスポットで

向きの変更が出来て可変性のある住まい方ができます。

ダイニングテーブルの上にペンダントライトを持ってくる場合

テーブルの上から60~80㎝ぐらいが最適の高さです。

日本人はペンダントに慣れていないせいか頭が当たる様な気がして

高く取り付いているのも良く見かけます。そういう場合も他のダウンライト等で

照度をとりペンダントはインテリアの一部ぐらいでも良いのかもしれません。

海外の方はあまり明るいのを好まれませんが日本人は明るい昼白色等を

好まれる方も多い様に感じます。照明の文化の違いや生活スタイルの違いでしょうか

以前はテーブルではなく座のスタイルでしたので自ずと照明も違ってきて当たり前

なのでしょうが…いろいろ気になる所はたくさんあります。

ご自分の心地良いと思える空間を探してみてくださいね。

 

*りんご*

1ページ (全2ページ中)