安管通信より
去る10日、山口県内本年6件目の交通死亡事故が発生しました。
下関市彦島江の浦町において、県道を直進中の普通貨物自動車(40歳代男性運転)と横断中の高齢
歩行者(60歳代女性)が衝突、高齢歩行者が亡くなるという事故でした。
毎年9月から年末までの間に交通事故が多発する傾向にあります。
交通事故は日照時間が短くなる秋から冬にかけて、早朝や夕方の薄暮時に特に多く発生している
とのことです。
周囲が暗くなり、無意識のうちに視力や注意力が低下し、薄暗がりの中で危険の発見が遅れる
ことで事故に繋がりやすくなります。
夕暮れ時、夜間の交通事故防止のキーワード、光る、照らすです。
○外出時は反射材を着用する。
○車のライトを早めに点灯する
○こまめにハイビームに切り替える
9月21日(日)~30日(火)までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が実施されます。
交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故防止を図りましょう。
*kenwaの安全運転管理者、おっくん