理想の家
最近、機会があり理想の家について考えていました。
お客様の家づくりをご一緒させていただく私たちは、
個人のライフスタイルや好みはしっかりと取りいれかたちにしていかなければならないものです。
そしてもう一つ考えなければならないもの。
それは自然環境との調和です。
人工物と自然物。これを共生させていくことは私が語れるような簡単なことではありませんが、
一人一人が主体的に取り組んでいくことで実現できることである気がします。
この自然豊かな山口で、いつまでもいい環境で暮らしていくために、
自分の思いだけではなく、環境を思う優しい心をもって家づくりをすることが
住みよい暮らしを実現するために一番大切なことかもしれません。
日々の営みの中には利便性は欠かせませんが、
人間が紡いできた心地よい暮らしのあり方をを見失わず
自然に映える、景色に馴染む、100年そこにあり続ける家をつくる。
その思いが豊かな暮らしの基礎となるように思います。
☆近況報告 1枚目雨上がりの地面から水蒸気が上がるのが目に見え感動したが写真に映らなかった朝日の写真。
2枚目新下関、厚狭駅でN700Sの試運転に出会いじっくり見ることができたときの写真。
すなかわきよか